那覇市役所環境保全課ブースにて、安里川の魚の展示を行いました。
展示魚種はギンガメアジ(ガーラ)、ミナミクロダイ(チン)、フナ、ボラ類、テラピアの5種類。
真水で一つの水槽にて展示しています。
捕獲作戦は11月3日より開始したのですが、釣っておいたガーラとチンが死んでしまったので、当日の早朝に急遽釣りにいきました。上流ではオオクチユゴイもHITしたのですが、残念ながらバラシ・・・
前日の大雨で淡水が多く、上流から流れてくる小魚を食べているのか、ギンガメアジの活性は非常に活性が高く、あっという間に5匹をGET!3匹を展示しました。
残念ながらチンは浸透圧の関係で元気がなくなってきたので、後に塩分が入った小さい水槽で蘇生しましたが、ガーラは最後まで元気でした。飼育経験がある人の話では、2週間程度が真水飼育の限界のようでした。
フナはおそらくオオキンブナという種類のようで、こちらは上流のちょっとした淵でルアーで釣ってきたものです。
25cmを超えていて、いい引きを見せてくれました。
チンも30cm近いのを釣ったのですが、水槽の関係で断念でした(笑)
展示については、環境保全課に混じって解説をさせていただきました。
見学された方は、食用魚が安里川に住んでいることや、ガーラが淡水に強いことなどに驚いた様子でした。
来年は安里川ファンクラブ単体でブースを出せるようになるといいですね。
体験コーナーが人気があったので、魚の展示解説をしながら、釣りの仕掛け結び(針結びはもちろん、FGノットとか教えると面白いかも)体験&釣りをするうえでのマナーや安全の指導を行っていけるといいかな~。
あと、魚食文化のなかで、安里川産ミーバイも展示するとインパクトあるはず(笑)
(sacom)
タグ :那覇市環境フェア
この記事へのコメント
海水ではなくて、汽水水槽にすればフナやテラビア、ガーラやチヌが一緒に泳ぐ水槽が展示出来て面白かったかもね。
大きい水槽(1200~1800)があれば魚の泳層による生態の違いも説明出来て面白かったかも。
次回、早めに連絡もらえれば参加しますよ
大きい水槽(1200~1800)があれば魚の泳層による生態の違いも説明出来て面白かったかも。
次回、早めに連絡もらえれば参加しますよ
Posted by ぼびぃ at 2011年11月10日 09:33
ぼびぃ先生>
水槽は役所のを借りたのですが、水準備など大変で120cmは厳しいかな~と・・・。
一応、いっしょの水槽で元気に見えたのですが、チンは残り2時間のところで急変でした。ギンガメッキは超元気(笑)
見学者は多かったとはいえなかったので、来年は安里川ファンクラブとして独自でブースを持ちながら、体験できるイベントも開催したいですね。
水槽は役所のを借りたのですが、水準備など大変で120cmは厳しいかな~と・・・。
一応、いっしょの水槽で元気に見えたのですが、チンは残り2時間のところで急変でした。ギンガメッキは超元気(笑)
見学者は多かったとはいえなかったので、来年は安里川ファンクラブとして独自でブースを持ちながら、体験できるイベントも開催したいですね。
Posted by sacom at 2011年11月10日 18:34
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